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N21N71運用・N72運用 N21:MSE4両充当(ウキあり) N71:MSE6両充当(N21がウキな場合は単独) N72:MSE6両充当 運用名 調査 備考 N21N71運用 終了 N72運用 終了 臨時運用あり
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コーラル 所属藩国 になし藩国 国民番号 29-00558-01 個人ACE なし PLACE なし 備考 EV114参加 EV116参加:tera防衛勲章
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111E11~128E28運用 運用名 調査 111E11運用 終了 112E12運用 終了 113E13運用 終了 114E14運用 115E15運用 終了 116E16運用 終了 117E17運用 終了 118E18運用 終了 119E19運用 終了 120E20運用 終了 121E21運用 終了 122E22運用 終了 123E23運用 終了 124E24運用 終了 125E25運用 終了 126E26運用 127E27運用 終了 128E28運用 終了
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811C81~822C92運用 運用名 調査 811C81運用 終了 812C82運用 終了 813C83運用 終了 814C84運用 終了 815C85運用 終了 816C86運用 終了 817C87運用 終了 818C88運用 819C89運用 820C90運用 終了 821C91運用 終了 822C92運用 終了
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【お願い】 当運用表サイトは、個人で調査・管理しているものであり実際の運用とは違う場合があります。 運用表における誤値は「ご意見・ご要望連絡フォーム」にてお知らせいただけると幸いです。 鉄道会社様にご迷惑とならないように当サイトをご利用ください。 また、運用に関して鉄道会社様への問い合わせは、おやめください。 常識的な範囲でご使用をお願い致します。 【試運転・臨時回送・駅時刻表のダイヤについて】 当運用表の「平日不定期回送・試運転」ならびに「休日不定期回送・試運転」は、パスワード入力後に閲覧可能です。 このパスワードは一般の方向けには、お教えしておりませんので、ご理解ください。 記載しているダイヤは、個人で情報を収集したものであり、時刻が誤っている場合があります。 記載しているダイヤの転載は禁止致します。 試運転・臨時回送のダイヤに関して、鉄道会社様のご迷惑になるような問合せは、おやめください。 以上をお守りいただけない場合は、運用の公開を中止し、運用サイトを閉鎖いたしますので皆様のご協力をお願い致します。
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グランブルー グランブルースペリオルコール型 / グランブルー速攻型 / グランブルーメガブラスト型 / 七海覇王 ナイトミスト軸 / 氷獄の死霊術師 コキュートス軸 / 氷獄の冥王 コキュートス “Я”軸 バミューダ△ エターナルアイドル パシフィカ軸 / オーロラスター コーラル軸 / 着ぐるみアイドル アルク軸 / シャングリラスター コーラル軸 / Duo 甘美なる鼓動 ヴィレーヌ軸 / Duo ステージストーム イオリ軸 / Duo 魅惑の瞳 リィト軸 / Duo 理想の妹 メーア軸 / Duo 花開く乙女 リリ軸 / トップアイドル パシフィカ軸 / トップアイドル リヴィエール軸 / バミューダプリンセス レナ軸 / プラネットアイドル パシフィカ / PR♥ISM-I ヴェール軸 / PR♥ISM-P ラブラドル軸 / ベルベットボイス レインディア軸 アクアフォース コバルトウェーブ・ドラゴン軸 / 蒼翔竜 トランスコア・ドラゴン軸 / 蒼波竜 テトラドライブ・ドラゴン軸 / 蒼嵐業竜 メイルストローム “Я”軸 / 蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム軸 / 蒼嵐竜 メイルストローム軸 / 轟く波紋 ジノビオス軸 / トライスティンガー・ドラゴン軸 / ネイブルゲイザー・ドラゴン軸 / ハイドロハリケーン・ドラゴン軸 / マリンフォール・ドラゴン軸 / 終末の切り札 レヴォン軸
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エレスチアル(1) アイオライト フローライト ラリマー ペリドット コランダム ソーダライト アレキサンドラ エレスチアル(2) トパーズ ベリル マラカイト セレスタイン アポフィライト タンザナイト スピネル モルダバイト コーラル アンバー クロサイト インカローズ ブルーレース ジンカイト ジャスパー ヘリオドール ジルコン ルビィ テクタイト クォーツ ラブラドライト ジェイド タイムスケジュール コーラル リアル時間 ダイナ時間 場所 セリフ 12 004 008 00 0 00 就寝中(王宮3F寝室) --- 12 104 108 10 1 00 就寝中(王宮3F寝室) --- 12 204 208 20 2 00 就寝中(王宮3F寝室) --- 12 304 308 30 3 00 就寝中(王宮3F寝室) --- 12 404 408 40 4 00 就寝中(王宮3F寝室) --- 12 504 508 50 5 00 就寝中(王宮3F寝室) --- 1 005 009 00 6 00 就寝中(王宮3F寝室) --- 1 105 109 10 7 00 王宮3F寝室 いつまでも夢の中でまどろんでいたいのに…現実は残酷なものね… 1 205 209 20 8 00 王宮3F寝室 貴婦人はつねにきちんと装っていなければいけないのですよ 1 305 309 30 9 00 王宮2F食堂 今日の糧が得られるのも、女神さまのご加護のたまものです感謝いたしましょう 1 405 409 40 10 00 王宮3F寝室 わたくしの寂しさを癒してくれる者もなく……不幸な籠の鳥だわ…… 1 505 509 50 11 00 王宮3F寝室 わたくしが、貴族の娘でなかったら……そして王妃でなかったら……このような苦しい思いをしなくて済んだのかしら…… 2 006 0010 00 12 00 王宮2F食堂 今日の糧が得られるのも、女神様のご加護のたまものです感謝いたしましょう 2 106 1010 10 13 00 王宮3F寝室 痛っ…ああ、指を針でついてしまったわ…!これは良くないことの予兆ではないかしら、ああ… 2 206 2010 20 14 00 王宮3F寝室 痛っ…ああ、指を針でついてしまったわ…!これは良くないことの予兆ではないかしら、ああ… 2 306 3010 30 15 00 王宮3F寝室 わたくしが、貴族の娘でなかったら……そして王妃でなかったら……このような苦しい思いをしなくて済んだのかしら…… 2 406 4010 40 16 00 王宮3F寝室 わたくしが、貴族の娘でなかったら……そして王妃でなかったら……このような苦しい思いをしなくて済んだのかしら…… 2 506 5010 50 17 00 王宮3F寝室 わたくしが、貴族の娘でなかったら……そして王妃でなかったら……このような苦しい思いをしなくて済んだのかしら…… 3 007 0011 00 18 00 王宮2F食堂 今日の糧が得られるのも、女神さまのご加護のたまものです感謝いたしましょう 3 107 1011 10 19 00 王宮3F寝室 まあ、この女主人公はなんて不幸なんでしょうね…!でも、わたくしにくらべたら、幸福なのかもしれないわね 3 207 2011 20 20 00 いない(入浴中?) --- 3 307 3011 30 21 00 王宮3F寝室 わ、わたくしの大切な顔に、ふ、ふ、吹き出物が…!早く…!早く休まなければ…! 3 407 4011 40 22 00 ベッドの上で瞑想中?(王宮3F寝室) --- 3 507 5011 50 23 00 ベッドの上で瞑想中?(王宮3F寝室) ---
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地域の名前:コーラル海 気候風土:サンゴ礁のある広く温暖な海 その他詳細:主に下半身が魚の人魚族の住むサンゴ礁のある海 色とりどりの原生生物の魚も住みそれをコーラル海付近の島に住むものと人魚が取り暮らしている 何処の国の領土か:豊穣諸島
https://w.atwiki.jp/irogami/pages/344.html
コーラル 色相 オレンジ 混色回数を1増やすマナ上限を1減らす コスト 0 セット 2弾 特殊混色 該当なし 混色回数を増やせるカード。その効果と引き換えにマナ上限を1削ってしまう。 3弾になって他にも混色を増やすカードが登場し、単色で唯一の混色回数増加カードというアイデンティティは消失した。現在は主にラズライトを使ったワンキルデッキに投入される。 + ver.1.74以前 オンリーワンではあるのだが、そのほかのスペックがやや微妙なラインでなかなか活かすのは難しい。上手く使えれば格好いいカードではある。 かつては0コストであり、ワンキルコンボ御用達のカードであった。混色増加も強くはあったのだが、どちらかといえば0コストでドロー効果を持っているのがまずかった気がする。ナーフされたが今は使い辛過ぎるカードになっている。あるいは0コスにしてドロー効果は無しの方が良いかも?
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- 4話 - フェア 「昼間の話だけどね わたし、あなたがしたこと・・・ 召喚獣を助けたいって思ったこと その優しい気持ちを否定するつもりはないよ」 コーラル 「え・・・」 フェア 「困ってる相手を助けてあげたいと思ったのは悪いことじゃないの でも、世の中ってのは正しいことだけじゃ動いてないから よかれと思ってやったことでも、それが周りに不都合なことなら悪いことにされちゃう 世の中って、そういう仕組みなのよ」 コーラル 「うん・・・決まりは、決まりだから・・・ 守らなきゃ 仲間外れにされるんだよね?」 フェア 「なんだ・・・ ちゃんとわかってたんじゃないの?」 コーラル 「でも、決まりが間違ってた時どうするの? 間違った決まりでも 守らなきゃ、ダメ?」 フェア「・・・言ったでしょ? あなたの優しい気持ちを否定するつもりはない、って」 コーラル 「あ・・・」 フェア「こんなこと、ホントは言いたくないんだけど 正直者がバカを見ることって、世の中には結構あるものなの ぐっとガマンするのも必要だってことね そうしていかないと世の中から弾かれることになっちゃうし」 そう・・・ 父さんみたいにね - 5話 - フェア「でも、あなたが獣皇をぶっとばしたのには驚いちゃったなあ ちっちゃくてもやっぱり、竜の子ってことなんだね」 コーラル「うん、ボク・・・ ニンゲンの子とは違うから・・・ 見た目、だけで 違うから・・・」 フェア「コーラル・・・」 コーラル 「だから、ボクのこと 無理して守るとか思わないで 守る必要、ないから ボク、自分で戦える だから・・・」 フェア「それはダメよ」 コーラル 「・・・どうして?」 フェア 「竜とか、人間とかそういう以前に あなたは、まだ子供なんだから」 コーラル 「!」 フェア「まあ、わたしだってまだ、一人前だとは言えないけどさ 一応、これでもあなたの保護者だもの だから・・・」 コーラル 「・・・守るの? だから、ボクのこと守ってくれるの?」 フェア 「半分は、そうかも でもね・・・ これだけは、しっかりおぼえておいてね? 誰に命令されたって納得できないことだったら わたし、絶対にいわれたとおりになんてしないよ?」 コーラル「あ・・・」 フェア「さあ、戻って寝よう? 明日も早く起きなきゃいけないしね」 コーラル「・・・(こくん)」 ありがとう・・・ でも、ボクは・・・ - 6話 - フェア「ミントお姉ちゃんから聞いたんだけどね あなた、自分から敵の前に出ていこうとしたんだって?」 コーラル 「・・・・・・」 フェア「責めてるんじゃないの でもね・・・ その時、あなたが言っていたことが気になったの 迷惑をかけたくない・・・って」 コーラル 「・・・っ」 フェア「ねえ、もしかしてわたしたちに引け目を感じてるの? 自分がここにいるせいで、迷惑をかけていると思ってるから だから、わたしたちと距離を置こうとしているんじゃないの?」 コーラル 「違う・・・ そんなこと・・・ ボクは・・・ ・・・っ!!」 フェア 「ちょっと待って!? コーラルっ!?」 やっぱり・・・ そうだったんだ・・・ - 7話 - コーラル 「お魚、手に入ってよかった・・・ 料理は、失敗だったみたいだけど」 フェア 「まあ、出来はともかく 材料は完璧だったから効果はあると思うよ あはははははっ♪」 コーラル 「けど・・・」 フェア「ん?」 コーラル 「どうして、あんないけす、作ったりしたんだろう? 魚なんか、目的と関係なかったのに」 フェア「まあ、普通だったら保護するためだってことだろうけど まさか、アイツらがそんなことするとは思えないしなあ ただ、装置を動かすのに邪魔だから排除したとか・・・ 意外とあとから食べちゃうつもりだったりして?」 コーラル「・・・・・・」 フェア 「まあ、なんであれ これでまた、魚も入荷されるだろうし そしたら、改めておいしい魚料理を作ってあげるよ あ、もちろん「かんぽー」は抜きでね?」 コーラル 「・・・(こくん)」 細かいことを気にしだしたら、きりがないもんね・・・ - 8話 - コーラル 「・・・・・・」 フェア「コーラルったらまだ寝てなかったの?」 コーラル「・・・・・・」 フェア 「ちょっと、ちょっと! 貴方のベッドは上だよ こっちは・・・ ! (この子・・・ おびえてる・・・)」 コーラル 「・・・(ぎゅうっ)」 フェア 「そっか・・・ 今日の敵は、いつもと違っていたもんね こわくなっちゃうのも仕方が・・・」 コーラル「違う・・・」 フェア 「え?」 コーラル 「こわかったのはアイツらじゃない 本当にこわかったのは こわかったのは・・・」 フェア 「ちょっと コーラル?」 コーラル 「・・・っ!」 今は、なだめて落ち着かせるしかないか・・・ - 10話 - コーラル 「ごめんなさい・・・」 フェア 「・・・え?」 コーラル 「ポムニットさんが人質にとられた時 ボク、気付いてた 彼女の正体・・・」 フェア「!」 コーラル 「でも、隠そうとしていたから言わなかった 黙ってて・・・ごめんなさい・・・」 フェア「べつに、あんたが謝る必要ないわ ポムニットさんをかばって、黙っていたんでしょ?」 コーラル「・・・(こくん)」 フェア 「むしろ、今まで気づきもしなかったわたしたちのほうが ずっと大問題だよ 情けないな・・・」 コーラル 「ポムニットさん 必死だったと思う! だって・・・ きらわれちゃうのはつらいもの・・・」 フェア「コーラル・・・」 コーラル 「だから・・・っ」 フェア 「心配はいらないよ ポムニットさんを仲間はずれなんかにはしないから」 コーラル 「・・・本当に?」 フェア「ええ、ホントよ だから心配しないで」 コーラル 「・・・(こくん)」 でも、ポムニットさん本人がどう思ってるか それが問題だよね・・・ - 11話 - コーラル 「キカイのカラダ・・・ 見てられなかった 悲しくて・・・つらそうで・・・」 フェア 「わたしもだよ・・・ そういう目で見たらいけないってことはわかってるけど どうしても、つらくて目を背けたくなってばかりで・・・」 コーラル「仕方ない、かと・・・」 フェア 「それでも、見られた相手が傷つくことに変わりはないもの」 コーラル「・・・・・・ 改造、されるのかな ボクも・・・」 フェア 「!?」 コーラル「絶対、言うことなんか聞くつもり、ないから きっと・・・あんなふうに・・・」 フェア 「させないわよ!? そんなことは絶対にわたしがさせない!」 コーラル 「信じてる・・・ でも・・・ こわいし、つらい そのために、みんな傷つくの・・・」 フェア「コーラル・・・ あなた・・・」 コーラル「・・・(ぎゅっ)」 フェア「心配しなくたっていいんだよ あなたも、あなたが大切に思う人たちも まとめて、わたしが守ってあげるから! そうよ!! 絶対に守ってみせる! 絶対に・・・」 コーラル 「フェア・・・」 でもね・・・ 約束してくれるたび不安になるよ・・・ そのせいで、一番大切な人が傷つくの 知ってるから・・・ - 14話 - フェア「金縛りにされた時はもうダメかもって思ったけど・・・ なんとか、あなたとの約束を守れて、ホントよかったよ」 コーラル 「でも・・・ 次も、こうはいかないかも知れない・・」 フェア「え?」 コーラル 「不吉なこと、言ってごめんなさい・・・ だけど・・・ あの男が、考えなしに動いていると、ボクにはどうしても思えない」 フェア「コーラル・・・」 コーラル 「ギアンは、もう勝負はついていると言った あれは多分、ただの強がりなんかじゃない 本当にそうだからこそあの男は、はっきりと勝利宣言をしたんだ」 フェア「バカ言わないでよ!? だって、あなたはまだここにいるじゃない 勝負もせずに、決着がつくなんて、ありっこないじゃない!?」 コーラル「・・・・・」 フェア 「だいたい、どうしてそこまで言いきれるの?」 コーラル 「同じだから ギアンの目が、前のボクと同じ色をしていたから・・・」 フェア 「!?」 コーラル「幸運や偶然になんか期待してない、ただ現実だけを見てる目 誰も頼りにしないで自分のことだけしか信じてはいない目 冷め切った、とても悲しい色をした目」 フェア「コーラル・・・」 コーラル 「だから、わかるの あの男には、つけいるスキは、絶対にない だから、ボクはこわい・・・っ」 フェア 「・・・だいじょうぶよ もし、そうだとしてもあなたは、わたしが絶対に守ってあげる」 コーラル 「・・・(こくん)」 なにがあろうとわたしは、約束を守って見せるから! - 16話(会話イベント) - コーラル 「きっと・・・ ここに来るって思ってた・・・」 フェア 「わたしも、ここで待っててくれると思ってた」 コーラル 「答え、見つかった?」 フェア「正直に言うとね まだ、迷ってる でも、動かなきゃ始まらないってのはわかったつもり 間違いに気づいたらすぐに正さないとね?」 コーラル 「うん、当然かと じゃあ、次は話してくれる番・・・だよね?」 フェア「うん・・・」 コーラル 「素朴な疑問・・・ どうして、貴方はボクを、拾ったの?」 フェア 「え?」 コーラル 「身元不明、挙動不審 そのうえ、敵にまで狙われていて・・・ 見捨てても、当然なのに、どうして守ってくれたの?」 フェア 「なんでかな・・・ 言葉にしようとするとうまく言えないね でも、気がついたらそれが当たり前だった あなたのいない毎日が今じゃもう、考えられないくらいにね」 コーラル「ほら・・・ 貴方は、とっくに見つけてる・・・ わかってなくてもわかっているんだよ だって・・・ ボクが、その証拠!」 フェア「コーラル・・・ そっか・・・ やっぱり、そうだね」 コーラル「うん、だから心配しないで? みんなも、きっとわかってくれてる」 フェア「そうだね・・・ありがと・・・ コーラル・・・」 コーラル 「お礼、いらない だって・・・ ボク、お母さんの子供なんだから!」 - 18話 - コーラル 「おかえり・・・」 フェア「コーラル・・・ もしかして、わたし 起こしちゃった?」 コーラル「ううん、違うよ たくさん寝たから目が覚めただけ で、窓の外を見たら・・・」 フェア 「わたしが出かけるのを見つけたってワケね」 コーラル「うん、大正解 これ以上、眠ったらかえって疲れそうだし だから、話し相手になってもらおうかと思って・・・」 フェア 「いいよ、つきあったげる 無理にベッドに入って眠れずにいるよりも気がまぎれるしね」 コーラル 「よかった・・・」 フェア 「はい、どうぞ」 コーラル 「いただきます・・・ 緑色のお茶 ボク、大好きだ」 フェア 「前から思ってたけど あなたの味覚って変わってるよね?」 コーラル「そう???」 フェア「好みがシブイっていうか、通好みとでもいうか・・・」 コーラル 「だって、ボク もう大人だから」 フェア「至竜になる前から別に好みは変わってないじゃない?」 コーラル 「早熟だから、多分」 フェア 「あ、あのねぇ・・・」 コーラル 「ふふふっ、冗談だよ」 フェア「まったく・・・ でも・・・ 思えば、いろいろとあったよね 流れ星になって落ちてきたあなたを拾った時から、まだ ふた月くらいしか経っていないのに」 コーラル 「うん・・・ 長いようで、すごく短いんだよね もう何年も、ここで暮らしていたような気がしているのに」 フェア 「密度の濃い毎日だったから・・・」 コーラル 「ねえ、おぼえてる? ボクが、拾われた次の日のこと」 フェア「忘れるわけないって わたしを追いかけて そのまま、迷子になったことでしょ?」 コーラル 「だって・・・ 不安だったんだもの 置いていかれるって思ったから、必死に追いかけて・・・」 フェア「魔力の使いすぎでそのまま、熱だして倒れたのよね あの時は、ホントに大騒ぎだったんだから お姉ちゃんたちがいてくれなかったらどうなってたことか」 コーラル 「ごめんなさい・・・ 深く、反省・・・」 フェア「いいよ、別に 今思うと、わたしも無責任だったし 保護者としての自覚が足りなかったんだもの」 コーラル「でも・・・ ちゃんと、ボクのこと心配してくれてた ミントさんのところに連れて行く時、ずっと抱いてくれていたし すごく、安心できた うれしかった・・・」 フェア 「あははは・・・っ」 コーラル 「あの時、わかったんだ 姿は、全然違うけれど この人は、ボクのこと本当に心配してくれているんだって・・・ 信じて、いいんだって」 フェア 「コーラル・・・」 コーラル 「結局、ずっと迷惑かけちゃったけど」 フェア「別に、迷惑なんて思ってないよ?」 コーラル 「・・・ホントに?」 フェア 「ええ、ホントよ 次から次へと厄介ごとばかり続いて大忙しだったけど 思い返すと 不思議と笑えてきちゃうのよね」 コーラル 「うん・・・ ボクも、とっても楽しかったよ つらいこと、忘れてしまうくらい、すごく幸せだったよ」 フェア 「コーラル・・・」 コーラル 「ありがとう・・・ フェア ボクが至竜になれたのは、きっと貴方のおかげだから 貴方に会わなかったら ボク、きっと途中でくじけてたと思う 期待と責任の重さでぺちゃんこにならずにすんだのは、きっと 貴方が、すぐ側で見ていてくれたから 貴方のおかげでボク、強くなれたんだ」 フェア 「違うよ・・・ それはお互いさま」 コーラル 「え?」 フェア 「あなたと出会えたから わたしも強くなれた 気づかなかったことに気づいたり、知らないことを知ったりして 昔のわたしよりはすこしはマシなわたしになれたって思ってる ありがとう・・・」 コーラル 「フェア・・・」 フェア 「守護竜になっても たまには、顔くらい見せにきなさいよ」 コーラル 「・・・いいの?」 フェア「あなたはわたしの子供 ここは、あなたの家! だから、遠慮することなんかひとつもないでしょ?」 コーラル 「・・・う、うんっ♪」 お母さん・・・ 貴方の子供になれて とっても、とっても幸せだよ・・・ - ED - ルシアン 「ありがとうございます また、お越しください」 フェア 「ギネマ鳥のオムレツにソレルクの甘辛煮込みあがったよ!」 リシェル「はいはい、了解! お次は海賊風焼き飯ふたつ、よろしく!!」 コーラル 「6番のテーブル デザート、まだきてないみたいだよ」 フェア 「リベルのシャーベット たしかまだ、作り置きが残ってたよね?」 コーラル「氷室の中だよね? ボク、とってくるよ」 フェア 「うん、よろしくね!」 フェア&リシェル「つ・・・っ つかれたあぁ・・・っ」 ルシアン 「二人とも、ほんとにおつかれさま」 フェア 「うん、ルシアンもおつかれさま コーラルもね?」 コーラル「たいしたこと していないから」 リシェル 「にしても、最近のお昼時って、戦場そのものよねえ ちょっと前まではお客が列を作るなんてありえなかったもん」 ルシアン「それはそうだよ! なんたって、今のフェアさんは「ミュランスの星」が認めた、帝国最年少の有名料理人だもの 噂を聞いて、遠くから食べに来る人たちもいるくらいなんだよ」 リシェル 「有名料理人ねえ・・・」 フェア「そんなのは、他人が勝手に騒いでるだけよ わたしはただ、ずっとこの町でおいしい料理を作り続けて もっと、みんなに喜んでもらいたいだけ それだけでいいの」 コーラル「でも、その割には 待遇よくないと思う オーナー、いつも怒ってばかりだし」 ルシアン「ごめんね、父さんはああいう人だから 素直にほめたりとかできないんだよ」 リシェル「そのうち、あたしからガツンと言っとくから ・・・ね?」 コーラル 「早急に、よろしく」 フェア「まあ、とにかく今はひと休みしましょ 夜になったら、また大忙しなんだから」 リシェル&ルシアン「はーい・・・」 コーラル「いい風・・・ すごく、気持ちいい」 フェア 「ええ、こうやって草のニオイのする風に吹かれてるだけで たまっていた疲れも吹っ飛ぶ気がするよ ホントなら、日がな一日こうしていたいくらいだけどね」 コーラル 「骨休め・・・ 臨時休業、ありかと」 フェア「まあ、たしかにそうなんだけどね わたしの料理のために遠くからやって来るお客さんたちを がっかりさせたくないじゃない だから、当分の間はなるだけ休みなしでがんばりたいの」 コーラル「過労死、不安・・・」 フェア「そう言わないで ちゃんと、わたしも考えてるんだから」 コーラル 「え?」 フェア 「お客さんの入りがもう少し落ち着いてきたらね がんばったぶん 長めに休みをとるつもりでいるの」 コーラル「・・・おお!」 フェア「たまには、こっちから「隠れ里」をたずねていってもみたい 帝都にも足を伸ばして料理の本とか道具とか見て回りたいの ミュランスさんにも新作料理、食べてもらわないとね?」 コーラル 「・・・同伴、可能?」 フェア 「もちろんよ!」 コーラル 「・・・! (こくこく)」 フェア 「そのためにもしっかり稼いでおかなくちゃね 手伝いのほう よろしく頼むわよ?」 コーラル 「・・・了解!」 テイラー「おい、本当に最後まで顔も見せずに行くつもりなのか?」 ケンタロウ 「ああ、親がなくとも子は育つ、ってな アイツも、想像以上にいっちょまえに育ってやがったからなあ オレ様がいなくたって なにも問題はねーさ」 テイラー 「だが、いくらなんでも薄情すぎやしないか? 次はいつ、戻ってこられるかも知れんというのに・・・」 ケンタロウ「約束がよ、いまだに守れてねーんだよなあ エリカの病気を治して 家族みんな、揃って一緒に暮らしていく その方法を見つけるまでは、オレ様は帰れねえんだわ」 テイラー「だが・・・」 ケンタロウ「バカとかクソとかロクデナシってのは慣れちまったけどよ ウソつき、って呼ばれるのだけはカンベンだからな」 テイラー「そうか・・・」 ケンタロウ「つーわけだからよ 悪いが、もうすこし世話を頼むわな」 テイラー「ふん、言われずともわかっておるわ あの人の居場所は 二度と、誰にも荒させはせんよ だから、とっとと約束を果たして戻ってこい!!」 ケンタロウ「おうよッ!」 今でも・・・ 時々、考える・・・ あの時、この場所で貴方と出会わなかったら ボクは、いったいどうなってたんだろうって なにもできずに、捕まって泣いていたのかな? それとも、涼しげな顔して守護竜になってたのかな? わかっているのは、どっちに転んだとしてもきっと、こんなふうに 毎日、楽しい笑顔ではいられなかったってこと たまたまの偶然だって貴方は、笑うけど 必然だったってボクは信じてる ううん・・・ そう、信じたいから 感謝してるよ・・・ 今もこうして、ボクを見守ってくれる貴方 そんな貴方との出会いを与えてくれた先代 二人の親からいっぱい、いっぱい愛をもらって・・・ ボクは今を生きてる それはきっと、すごく素敵なことなんだ! フェア&コーラル「・・・っ!?」 フェア「もしかして・・・ 寝過ごし、た???」 コーラル 「う、うん・・・」 フェア「あわわわわわわっ!? ま、マズいかも・・・ 全速力で戻るわよ! コーラルっ!!」 コーラル 「了解!」 もうしばらくだけ、ボクをここにおいてね 貴方の誇りになれるよう いつか必ず、立派に巣立ってみせるから